介護職の夜勤で睡魔を乗り切る方法

24時間365日、常に稼働している介護施設では、夜勤は切っても切り離せないものです。
日勤の時間帯と比べて、対応人数も少なく、何かあったらどうしようという不安とも常に隣り合わせです。

中でも、夜勤の辛さと言えば、睡魔との戦いです。
乗り切る方法も人それぞれですが、睡魔対策として自分にぴったりの方法を見つけたいですよね。

そんなおすすめの睡魔対策についてご紹介します。まずは、苦手な同僚や上司に自ら話しかけることです。
実は苦手な相手とコミュニケーションを取ろうとすると、多かれ少なかれ緊張状態になります。

緊張状態では、脳内でノンアドレナリンが分泌されるので、眠気を感じることがなくなります。
実は話してみたら、とても素敵な人だったなんていうケースもあるので、是非これをきっかけに声をかけてみてはどうでしょうか。

他にも、その場で目をつぶり、5分間何も考えないのも方法の一つですよね。
特に、夜勤の間、仮眠を取ることが出来ない方にお勧めの方法です。

脳への刺激を軽減するために目を閉じるので、なるべく明るい場所でやることをお勧めします。
脳を少し休めただけで、身体が自然と目覚めますよ。

そして最後に、ベタな方法ですが、結構効果的なのが、クール系の目薬をさすことと、強めのミント系の歯磨き粉を使った歯ブラシです。
根本的な目覚めにはつながらないのですが、直接的な刺激は一瞬で睡魔を吹き飛ばしてくれますよ。